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エホバの証人の皆様へ

2017年5月10日

蓮 文句


当人の家にも時折エホバの証人の方々がお見えになります。当人が信者になる可能性は0%なので、改心が目的であればご足労ご苦労様です。


当人はエホバの証人の方々の言っているすべてのことに反対しているわけではありません。例えば、戦争に参加せず、平和な協力的な世界を目指すという点に反対の余地はありません。他にもいろいろと良いことを言っているのだと思います。


ただし、当人の一番言いたい点は以下の通りです。当人としては、聖書であろうが、コーランであろうが、憲法であろうが、誰かの書いたものを鵜呑みにすることは出来ないということです。ですから、特定の聖書を持ち出して、ここに書いてあるからそれを信じるというのは問題外であります。特に、特定の人々(例えば、同性愛者)に対して、この文書にこう書いてあるからといって他の人々と区別するというのは全く受け入れられません。当人には、その文書あるいは解釈が誤っているとしか思えません。


ある聖典が当人の信条と偶然一致する場合、その聖典を尊重することはあるかもしれません。しかし、当人の信条と行動が基づくものは、当人の直接体験に基づく「事実」なのです。この点では、仏教徒ではありませんが、仏教の教えに最も親しみを感じます。仏教の瞑想法を学び、体験すると、確かに皆が妄想に駆られて生きているのだと実感せざるを得ません。人に言われたことを鵜呑みにしてそれを真実と崇拝するのは妄想以外の何ものでもありません。残念ながら、妄想に駆られている時は真実を見る目を失ってしまっています。当人としては、一人でも多くの人が自身の直接体験に基づいて「事実」を見極め、責任のある行動をとっていただきたいと願うものです。